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フリーゲーム『雨と猿』の感想
 今日ダウンロードして、一気にプレイしてしまったサウンドノベルです。かなり満足。モロ好み。充実した時間を過ごせました。

 友人の勧めで山奥の宿屋に行こうとした主人公は、道に迷って崖から落ちて怪我をし雨にまで降られていたところ、たまたま寂れた家を見つけて助けを求めます。そこで出会ったのが猿丸と名乗る男と出会い、探していた宿屋に案内してもらえたけれど……、というお話。

 調子良くしゃべりながらも、自分の養父だという宿の主人から徹底的に姿を隠す猿丸。恰幅がよく人も良さそうなのに、何日も風呂に入っていず異臭を放つ宿の主人。そして「雨の晩」であるが故に、主人公は宿屋の歪みに巻き込まれてしまいます。
 最終的に謎がすっかり明かされるのは嬉しいのですが、やっぱりズーンときました。

 シナリオも文章もキャラクター造詣も秀逸でした。コメディとシリアスのさじ加減が良いし、キャラ立ちがしっかりしているのも素晴らしかった。
 そしてそれを演出する、映像も良かったです。影絵だし基本的に白黒だしで地味ですが、影絵の種類は豊富だし動く。画面演出も細かくて効果的。小説ではなくサウンドノベルにするだけあって、その利点を生かしている作品だと感じました。
 音楽も好き。最後のほうのやつが涙腺を刺激した。効果音も随所に入り、効果的でした。

 なんだか、口コミで細々と人気が出そうなノベル。個人的にはかなりオススメです!

ダウンロード先:「ふりーむ」内の「雨と猿

【2008/03/30 22:00】 | ゲーム感想


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