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『たとえ二度と~』のおまけ小説をアップ
 最近、小説を書き始めても完成させられないので、今月は何にもアップできないかなーと思っていました。
 けれど、完成している小説(ってかノゲルゲーム用のシナリオ)の存在を思い出し、「これ、アップしちゃお」とホームページで公開できるように手直ししてアップしちゃいました。

 『たとえ二度と~』を吉里吉里版に作り直した時、おまけシナリオとして同封するはずでした。
 だけど何度読み返しても、「救いようねぇ」「トドメかよ」「ってか私って鬼?」といった感じだったので、お蔵入り。頑張ってコンプして出現するのがこのシナリオなら、憂鬱すぎます。

 それがなぜ今更公開する気になったのでしょうか。
 ……まあ、アップできるものがなかったからなんですけどね。それと、個人的には悲恋のトドメのようなこのシナリオは好きです(自分で書いた時のみ)。

 そんなおまけ小説ですが、読んで見るーという方はフリーソフトの『たとえ二度と~』ページにあるので是非。「エンディング、おまけ」辺りにリンクがあります。
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【2008/10/18 21:51】 | ゲーム制作


好きな小説を羅列してみる
 前に漫画を羅列したので、今回は好きな小説(ってか作家?)を羅列します。ライトノベルと普通の文芸書や文学作品が混在してます。


■『図書館戦争』 有川浩
 前々から存在は知っていましたが、ハマったのはアニメから。アニメの途中で全4巻と別冊Ⅰを新品で購入しました。もちろん別冊Ⅱも買ったし、特典の書き下ろし小説目当てでDVDも購入してます。
 設定とかストーリーとかいろいろ好きだしおもしろいのですが、やっぱり一番はラブコメ要素ですかね。じれじれしたと思ったら、甘々な展開にニヤニヤしちゃってどうしようもなかったです。堂上教官が本当に大好きです。ついでにアニメの堂上教官の声にはノックダウンしました。

 『図書館戦争』は量が多いので、有川さんが気になるという方は以下がオススメ。
 まずは『阪急電車』。私は関西人ですが、あいにく阪急電車はあまり乗りません。阪神かJRか地下鉄か別の私鉄。それでも、それなりに身近ですし親近感があります。内容も、いろいろな乗客の視点で語られるオムニバスでおもしろかったです。
 次に『ラブコメ今昔』。これが最新刊ですかね。自衛隊もののラブコメ短編集。有川さんらしい(?)作品で、これが気に入れば他の作品も楽しめると思います。
 あと、『植物図鑑』。これはケータイ小説として現在配信中なので、タダで手軽に読めます。月木の更新が待ち遠しいです。詳しくは「小説屋sari-sari」へ。


■『彩雲国物語』 雪乃紗衣
 途中まで図書館で借りて読んでたのですが、もともと人気だった上、NHKでアニメ化しているため予約件数が多くて諦めました。結局、既に3回くらい読んでいた既刊分も新品で購入。それくらい好きです。
 はじめは中華風の恋愛小説かと思いましたが、巻が進むごとに政治色の方が強くなって楽しい。シリアスとコメディのさじ加減が最高ですし、男女問わずオススメ。


■『デルフィニア戦記』 茅田砂胡
 話もおもしろいけど、何よりキャラクターが魅力的な小説。イラストのない文庫版も出ているので、イラストに抵抗ある人でも読めます。戦記というだけあって内容は濃いし、キャラクターも多い。でもそれらが上手く描かれるので、読み応え抜群です。
 あと、スカッとした小説が好きなら、茅田さんの作品は全体的にオススメです。みんな破天荒にぶっとんでて、すがすがしいくらいビシっと決めます。

 作品内では『デルフィニア戦記』は一番の傑作だと思います。が、この後『スカーレット・ウィザード』のシリーズとも話がリンクした『暁の天使たち』と『クラッシュ・ブレイズ』があります。全く違う話がリンクしてしまうことに抵抗を感じる人もいるかも。でもとてもおもしろいです。


■『流血女神伝』 須賀しのぶ
 たまたま図書館の廃棄本フェアで、この1・2巻をもらったのが出会い。それ以後、この超大作が完結するまでずっと追いかけてきました。……図書館でだけど。
 国とか、歴史とか、風土とか、言語とか、文化とか、宗教とか、あらゆる面で緻密に構築された世界が描かれています。ストーリーやキャラクターはもちろん大好きなのですが、「世界を創る」ことがこれほどうまい作品と出会ったことはなかったので衝撃的でした。

 この人の『キル・ゾーン』と『天翔けるバカ』も好き。特に『キル・ゾーン』のおかげで、出会ったものがあるので。


■『生まれる森』 島本理生
 高校時代、図書室で『シルエット』を読んでから大好きです。3作目の『生まれる森』が一番好きです。でも、4作目の『ナラタージュ』が一番有名かな。芥川賞に3度ノミネートされてたんですが、受賞には及ばず。個人的には『蹴りたい背中』よりも『生まれる森』が受賞して欲しかった。
 単行本は図書館で借りて読んでいますが、文庫化されたものは全て購入しています。他に文芸雑誌に掲載されたものは、大学図書館で読める分に関しては読みました。インタビューとかも。

 『生まれる森』と『ナラタージュ』は設定とか似たような感じなのですが、この2作品の間で島本さんは変わりました。個人的には初期の彼女が好きです。でも、成長したという点では素晴らしいです。
 『ナラタージュ』以後の作品は、本を出すごとに趣が違っていておもしろいですよ。残念ながら初期が好きな私の嗜好とはズレているのですが、それでも果敢にトライする姿勢は好ましいです。まあ結局、新しい作品が発表されれば読まずにはいられない作家の代表。


■『葉桜と魔笛』 太宰治
 卒論のテーマもこの作品。太宰の作品は、『人間失格』などの私小説的(?)ってか暗い(?)作品とかよりも、『葉桜と魔笛』のような女性独白体の作品や、『ろまん燈籠』みたいなおもしろい作品が好きです。
 『人間失格』が合わなかった人も、その辺りを読んでみてください。もしかしたらそっちは気に入るかもです。『人間失格』が気に入った人は、私が苦手系な太宰の作品も楽しめると思います。どっちにしろ、文章が素晴らしい作家だ。


■『廃市』 福永武彦
 『廃市・飛ぶ男』という文庫本に収録されているのですが、絶版。読みたければ図書館で借りるか、全集で探すかですかね。
 福永さんはあんまり有名ではないかもしれませんが、文章がとても綺麗で好きです。といっても、読んだのは『忘却の河』とか短編をいくつかだけですけどね。一番有名な『草の花』は残念ながら挫折。でもこれが一番梳きという人も多いので、是非トライしてみてください。


■『箱男』 安部公房
 3年の時点ではこれが卒論テーマでした。が、手に負えなくて変更して今に至る。
 『赤い繭』や『砂の女』で有名な阿部さんですが、読み手を不安定にさせることに掛けてはトップクラスの小説を書く人だと思います。わけが分からなくて苦手という人も多いと思いますけどね。実際私も、『赤い繭』を教科書で読んだ当時は大嫌いでしたから。
 『箱男』は手記形式なのですが、途中で誰が誰でここはどこで何がなんなのかわからなくなります。作者本人も探偵小説みたいなものだと言ってましたが(ミステリではない。構造上の問題)、真相は謎。でもそこが好きです。


【2008/10/03 22:09】 | 雑記


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